みずほ銀行の不動産担保ローンは今も申し込める?公式サイトで確認できたことと、できなかったこと

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みずほ銀行不動産担保ローン/みずほホームエクイティローン

みずほ銀行不動産担保ローン/みずほホームエクイティローンとは

みずほ銀行不動産担保ローンは、みずほ銀行が提供している個人向けの不動産担保ローンです。みずほ銀行は3大メガバンクの一つでみずほフィナンシャルグループ傘下の都市銀行です。

みずほ銀行不動産担保ローンは、みずほホームエクイティローン(みずほプレジャーエイジ) という名称で提供されています。自宅のみを担保にする個人向けの不動産担保ローンとなっており、借入資金は投資資金以外のプライベート資金であれば自由に利用することができます。借り換えやおまとめ利用もできませんので注意が必要です。

みずほ銀行不動産担保ローンの大きな特徴は「銀行不動産担保ローンの信頼性」「上限金利が低金利であること」「自宅の住宅ローン等の借入残高を差し引いた評価額のみ担保にできること」「ローンカード型の不動産担保ローンであること」「担保は自宅の土地および建物にて第一順位の根抵当権」が挙げられます。

かなり独自性の強い不動産担保ローンで、低金利であることでメリットが大きい印象を受けますが、実際は「自宅でなければならない」「自宅の評価額が住宅ローンの残債よりも大きい状態で、かつその評価額から残債を引いた金額の範囲内でしか借りられない」「事業性資金、おまとめ、借り換えは利用できない」と付随する条件も多く、利用できる方は非常に少ない不動産担保ローンとなっています。

また、不動産担保ローンでありますが、カードローン的な要素も強く「ローンカードでの借入」「残高リボルビング返済」「契約期間は1年の自動更新」と、自宅を不動産担保にしたカードローンというイメージになっています。

自宅の住宅ローン返済がかなり進んでいて、かつ少額の借入を希望する方におすすめできる不動産担保ローンです。借り換え、おまとめ、事業資金には利用できないので注意が必要です。

みずほ銀行不動産担保ローン/みずほホームエクイティローン商品概要

金融機関名株式会社みずほ銀行
本社所在地東京都
プラン名不動産担保ローン
下限金利2.98%
上限金利2.98%
事務手数料(税込)-
融資金額最大1,000万円
個人利用
事業性資金利用-
おまとめ・借り換え利用-
融資スピード約1ヶ月
最長返済期間12ヶ月
申込み可能エリア全国

「みずほ銀行の不動産担保ローン」を調べてこのページにたどり着いたなら、先に伝えておくべきことがあります。2026年9月10日にみずほ銀行の公式サイトを確認した範囲では、個人のお客さま向けローンのメニューに不動産担保ローンの案内が見当たりませんでした。商品概要説明書の一覧には「ホームエクイティローン」のPDFが残っている一方、商品ページのURLは404を返します。この記事では、公式サイトで確認できたことと、確認できなかったことを分けて書きます。

先に結論

  • 個人向けローンのメニューは住宅ローン・カードローン・みずほ リ・バース60・多目的ローン・教育ローン・リフォームローンの6つ。不動産担保ローンの項目は無い。
  • 商品概要説明書の一覧には「ムリなくかりる → 不動産担保ローン」の区分があり、ホームエクイティローンのPDFが掲載されている。
  • 新規に申し込めるかどうかは、公式サイトの記載だけでは確認できませんでした。推測はしません。
  • 自宅を担保にする現行商品として案内されているのはみずほ リ・バース60。ただし資金使途は住宅関連に限られる。
  • 事業資金や納税資金に使うなら、他の銀行やノンバンクを見たほうが早い。

公式サイトで実際に確かめた4か所

みずほ銀行の公式サイトで確認した4か所について、見当たらない・404・掲載ありの結果を並べた図
2026年9月10日に、みずほ銀行の個人のお客さま向けページを順に開いて確認した結果

ひとつめは個人向けローンのナビゲーションです。「ローン 住宅ローン・カードローン」のメニューを開くと、住宅ローン、カードローン、みずほ リ・バース60、多目的ローン、教育ローン、リフォームローンが並びます。ここに不動産担保ローンやホームエクイティローンの項目はありません。

ふたつめは商品ページです。過去に案内されていたURLを開くと「お客さまがお探しのページが見つかりませんでした」と表示されます。

みっつめが商品概要説明書の一覧です。ここには「ムリなくかりる」の下に「不動産担保ローン」という区分があり、みずほ住宅ローンやみずほ リ・バース60と並んで「商品概要説明書 ホームエクイティローン(PDF/54KB)」「商品概要説明書 リバースモーゲージローン(PDF/56KB)」が掲載されています。

説明書が残っていることと、いま申し込めることは別です。商品概要説明書は、すでに契約している利用者のために掲示され続けている可能性もあります。この一覧の存在だけを根拠に「取り扱っている」と判断しないでください。

この記事では、公式サイトに「新規受付を終了しました」といった記載も、「受け付けています」という記載も見つけられませんでした。どちらとも書けないため、確認できなかったこととして残します。

このページに載っている商品データ

下の表は、本サイトが商品データとして保持している内容です。上で書いたとおり、公式サイトで現在の取扱いを確認できていないため、申し込む前に必ずみずほ銀行へ直接確認してください。

下限金利2.98%
上限金利2.98%
金利タイプ変動金利
事務手数料(税込)-
解約料・返済事務手数料-
融資金額最低100万円
融資金額最大1,000万円
担保掛目最大-
個人利用
事業性資金利用-
おまとめ・借り換え利用-
不動産担保カードローン
融資スピード約1ヶ月
最長返済期間12ヶ月
遅延損害金(年率)-
返済方式残高リボルビング返済
申込み可能エリア全国
申込み可能年齢満20歳以上満66歳未満
担保自宅の土地および建物にて第一順位の根抵当権
家族保有不動産の担保可否-
保証人原則不要
申込必要書類不動産の登記簿謄本/本人確認書類/収入証明書類/担保関係書類/ほか

自宅を担保にする現行商品「みずほ リ・バース60」

みずほ銀行の「60歳から相談できる住宅ローン みずほ リ・バース60」のページの画面
みずほ銀行「60歳から相談できる住宅ローン みずほ リ・バース60」(みずほ銀行/2026年9月10日確認)
担保不動産の評価額に対して借入上限が60パーセント、長期優良住宅なら65パーセントであることをゲージで示し、商品の条件を並べた図
公式サイトに書かれている条件を整理したもの(2026年9月10日確認)

公式サイトは「『みずほ リ・バース60』はご自宅を担保にして、住宅購入や建て替え資金を借りることができる60歳からの住宅ローンです」と説明しています。金額については「お借入は100万円以上1億2,000万円以内(1万円単位)で所定の評価方法による担保不動産評価額の60%(長期優良住宅の場合65%)がお借入の上限になります」と明記されています。

返し方が通常の住宅ローンと違います。「毎月のお支払いは利息のみで、元本については、お借入人がお亡くなりになられた際にご自宅の売却か、相続人が一括でお支払いただくことで返済となります」。住宅金融支援機構の住宅融資保険【リ・バース60】を活用した、リバースモーゲージ型住宅ローンです。

みずほ リ・バース60の主な条件(公式サイトの記載)
項目 公式の記載
担保 ご自宅
借入額 100万円以上1億2,000万円以内(1万円単位)
借入上限 所定の評価方法による担保不動産評価額の60%(長期優良住宅の場合65%)
毎月の支払い 利息のみ
元本の返済 借入人が亡くなった際に自宅の売却、または相続人が一括で支払う
資金使途 住宅の購入・建築、住宅ローンの借り換え、リフォームの資金
年齢 60歳以上の方が利用可能
収入 年金収入のみでも利用可能

ここが分かれ目です。自宅を担保にできても、使いみちは住宅関連に限られます。事業資金や納税資金、教育費といった用途では選べません。リ・バース60そのものの注意点はリバースモーゲージは本当に「やばい」のか|リ・バース60の条件で見る4つのリスクと避け方にまとめています。

みずほ銀行自身が書いている「不動産担保ローン」の解説

商品としての案内は見当たらない一方で、みずほ銀行はカードローンのコラムとして「不動産担保ローンのメリット・デメリットとは?利用を検討できるケースも紹介」という記事を公開しています(掲載日2024年9月30日、2026年7月15日更新)。冒頭には「本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。」と明記されています。銀行が第三者の立場でこのカテゴリーを説明している資料として読めます。

みずほ銀行のコラムが挙げている不動産担保ローンの特徴(公表内容の要点)
区分 コラムの記載
取扱う事業者 「金融機関やノンバンクの消費者金融、信販会社等」
担保にできる不動産 土地・家屋・ビル・集合住宅等。「取り扱いの範囲は業者により異なります」
名義 共有名義や親族・法人名義でも「名義人の承諾が得られる場合は、取扱業者によっては借入可能」
借入の上限 「評価額の満額ではなく、7割程度が上限になるケースが一般的です」
借入期間 「業者によっては30年を超える設定が可能な場合もあります」
資金使途 原則自由。ただし「商品によっては事業資金としての借入は認められない場合がある」
団体信用生命保険 「金融機関によっては団体信用生命保険を付帯できる場合があります」。審査や金利の上乗せが必要なケースがある
最大のリスク 返せない場合は「担保として差し入れた不動産を失う可能性が高い」。最終的な手段は競売

実務で効くのは「評価額の7割程度が上限」という目安です。3,000万円の評価が付く自宅でも、借りられるのは2,100万円前後という計算になります。評価額と借入可能額を同じ数字だと思って計画を立てると、資金がまるごと足りなくなります。なお、みずほ リ・バース60の上限は評価額の60%(長期優良住宅は65%)で、この一般的な目安よりさらに絞られています。

もうひとつ押さえておきたいのが資金使途です。コラムも「ビジネス向けの不動産担保ローンでは使途が限定されるケースもあります」と注意を添えています。事業性資金として使いたいなら、商品ごとに使途の条件を先に確かめてください。

確かめ方の順番

1.商品概要説明書を開く

みずほ銀行の商品概要説明書一覧から「ホームエクイティローン」のPDFを開き、記載されている条件と、日付や注記を確認します。

2.取引店またはコールセンターに聞く

「現在も新規の申し込みを受け付けているか」を直接確認します。ウェブの掲載状況だけでは判断できません。

3.並行して他社も見る

取扱いが無い場合に備え、他の銀行やノンバンクの条件も同時に集めておくと、時間を無駄にしません。

銀行の不動産担保ローンは、金利が低い代わりに審査と実行に時間がかかるのが一般的です。銀行系の選択肢は銀行不動産担保ローンまとめに一覧があります。契約時にかかる税金は不動産担保ローンの諸費用はいくら?登録免許税0.4%と印紙税を、条文と国税庁の一覧で計算するで、どの金融機関でも同じ金額が計算できます。担保に入れられる金額の目安は不動産の評価額は4つある|路線価8割・固定資産税評価7割の関係と、担保余力の出し方を参照してください。

よくある質問

みずほ銀行に不動産担保ローンはありますか?

2026年9月10日に確認した個人向けローンのメニューには、不動産担保ローンの項目がありませんでした。商品概要説明書の一覧にはホームエクイティローンのPDFが残っています。新規受付の可否は公式サイトでは確認できませんでした。

ホームエクイティローンとは何ですか?

自宅などの不動産の担保余力を使って借りるローンの総称です。みずほ銀行の商品概要説明書一覧では「不動産担保ローン」の区分に置かれています。

いま自宅を担保に借りたい場合、みずほでは何が使えますか?

公式サイトが案内している現行商品は「みずほ リ・バース60」です。60歳以上が対象で、資金使途は住宅の購入・建築、住宅ローンの借り換え、リフォームに限られます。

事業資金には使えますか?

みずほ リ・バース60の資金使途は住宅関連です。事業資金として使うことは案内されていません。

このページの金利や融資額は最新ですか?

本サイトが保持している商品データにもとづく表示です。公式サイトで現在の取扱いを確認できていないため、申し込む前にみずほ銀行へ直接確認してください。

まとめ。みずほ銀行の不動産担保ローンについて、2026年9月10日時点で言えるのは3つです。個人向けローンのメニューに項目が無いこと、商品概要説明書のPDFは一覧に残っていること、そして新規受付の可否は公式サイトでは確認できなかったことです。自宅を担保にする現行商品として案内されているのはみずほ リ・バース60で、借入上限は担保不動産評価額の60%(長期優良住宅は65%)、資金使途は住宅関連に限られます。事業資金が目的なら、みずほで待つより他社を並行して見たほうが早いという判断になります。

この記事で参照した一次情報(2026年9月10日確認)

みずほ銀行不動産担保ローン/みずほホームエクイティローン

8.2

金利の低さ

9.0/10

知名度や安心感

9.3/10

融資までのスピード

8.0/10

審査の通りやすさ

7.5/10

限度額の大きさ

7.0/10

良い点

  • 上限金利が低金利であること
  • 銀行が提供する不動産担保ローンの信頼性
  • 事務手数料が無料

悪い点

  • 事業資金には利用できない
  • 借り換え、おまとめには利用できない
  • 担保は自宅の土地および建物にて第一順位の根抵当権
  • ローンカード型の不動産担保ローン
  • 最高1000万円と低額の借入しかできない
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2件のコメント

金利の低さ

9

知名度や安心感

10

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

限度額の大きさ

10

総合評価
9.8点/10点
とても満足

職種:自営業
不動産担保ローン資金使途:借り換え
不動産担保ローン利用額/限度額:500万円~600万円未満
担保不動産の所有者:父母
不動産担保ローン返済期間:5年~10年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

安心感
来店不要
紹介

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

良かった点は実家が田舎であり、又、両親とも高齢で移動が難しい状況でしたので、来店不要で何度もご説明に来て下さり、親身にお話をして下さった点です。\n理解力が乏しい私達に様々な資料をご紹介して下さり、又、節税としての事業資金の見直しの提案も多く、\n事業における細部の状況を具体性を持って評価して頂きました。\nただ、予想以上にローンの総額が低くなってしまい、逆に申し訳なかった部分もあります。\n不動産のリフォーム提案を踏まえて、それに係る事業費用の内訳の相談と共に、それに見合った返済計画と金額であった為か、\n現状において何もトラブル無く過ごせて満足しております。\n高齢の父母も当初は不動産を担保とする事に対して不安だったそうですが、今となっては安定した収入としての不動産運用に大満足しております。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

悪かった点としては、こちらの勉強不足により、不動産担保ローンのご説明を頂いても、理解できなかった事です。\n当時、まず不動産担保ローンの一般向け資料を渡された時に、レジュメという説明を受けて、両親共々、レジュメとはと、頭にはてなマークが浮く位でした。\n又、外注管理をお願いしていた不動産管理会社さんと税理士さんとのやり取りも、当方が具体的に理解が出来ておらず、\nその点についても、みずほ銀行担当者さんが仲介及び、説明までして下さり、余りにもこちらの知識の無さにご迷惑をお掛けしたなと悪かったと思います。\nただ少しみずほ銀行さんに対しての要望としては、出来れば担当者の方は変更しないで頂けると安心感が増すかなとは思います。\n

金利の低さ

9

知名度や安心感

9

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

限度額の大きさ

10

総合評価
9.6点/10点
とても満足

職種:会社員・団体職員
不動産担保ローン資金使途:借り換え
不動産担保ローン利用額/限度額:700万円~800万円未満
担保不動産の所有者:自分
不動産担保ローン返済期間:20年~30年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

安心感

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

資産の分散兼ねて、配当金を寝かせておく予定で口座をもっていたが、その信用により、ローンを組めてよかったと思う。また、資産保有のために、信用があったので非常に話しやすかった。投資信託の担当者を通じたスムーズな話し合いもできて、金利も優遇をしてくれたので助かりました。その後、より良い金利のところもできました。ただ、銀行に信用を作るためには、給料振込であったり、何らかのものがないと難しいと思う。その点がいち早く理解を示したくれたので、非常に助かりました。前の金利で払っていくのとは、将来的は払いは、全く違うので、お得感があります。また、信用による借り入れなので、安心しています。銀行側も私個人としても満足しています。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

不動産そのものの価値は高くみていただいたものの、信用力が不足していたため、諸費用分を含めると、若干ですが借入希望額に届きませんでした。自己破産をしている見ですので、仕方がないかなと思っています。他は貸してくれなかったので、十分満足しています。

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