住信SBIネット銀行不動産担保ローン

住信SBIネット銀行不動産担保ローン

住信SBIネット銀行不動産担保ローンとは

住信SBIネット銀行不動産担保ローンは、住信SBIネット銀行が提供している個人向けの不動産担保ローンです。住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット銀行です

住信SBIネット銀行不動産担保ローンは個人向けの不動産担保ローンですで、事業性資金以外のプライベート資金であれば自由に利用することができます。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンの大きな特徴は「銀行が提供する信頼性」「下限金利が低金利の設定」「最高1億円の借入が可能」「最長25年の借入が可能」「担保条件が第2順位以下でも利用可能」という点が挙げられます。

デメリットは「本人所有の物件しか担保にできないこと」「事務手数料が借入額の2.2%(税込)と高いこと」「変動金利なので金利上昇リスクがあること」「仮審査のお申込みからお借入れまで3週間から1ヵ月程度のスピード」などです。

銀行不動産担保ローンであることや上限金利はやや低金利に設定されていることでメリットもありますが、事務手数料が高い、本人所有の物件しか担保にできない、融資まで1ヶ月以上かかるなどデメリットも多い不動産担保ローンです。

時間的余裕がある方で本人所有の不動産で不動産担保ローンを検討している方に向いている不動産担保ローンです。

住信SBIネット銀行不動産担保ローン商品概要

金融機関名住信SBIネット銀行株式会社
本社所在地東京都
プラン名不動産担保ローン
下限金利2.95%
上限金利8.90%
事務手数料(税込)融資金額の2.2%
融資金額最大10,000万円
個人利用
事業性資金利用-
おまとめ・借り換え利用
融資スピード約1ヶ月
最長返済期間300ヶ月
申込み可能エリア全国

住信SBIネット銀行不動産担保ローンメリット

  • 銀行が提供する信頼性
  • 下限金利が低金利の設定
  • 最高1億円の借入が可能
  • 最長25年の借入が可能
  • 担保条件が第2順位以下でも利用可能

住信SBIネット銀行不動産担保ローンデメリット

  • 銀行が提供する信頼性
  • 上限金利はやや低金利
  • 最高1億円の借入が可能
  • 最長25年の借入が可能
  • 担保条件が第2順位以下でも利用可能

住信SBIネット銀行不動産担保ローンおすすめポイント

concierge

最大のメリットは「銀行が提供する不動産担保ローンであること」「下限金利が低金利の設定であること」の2点です。

銀行不動産担保ローンとしての安心感と下限金利が低金利に設定されていることから

  • 高収入の方
  • 資産の多い方
  • 担保にする不動産の担保価値が大きい方
  • 借入希望額が1億円に近い方

など、審査の結果、融資条件が下限金利に近い金利で適用されるのであれば、おすすめできる不動産担保ローンとなります。

上限金利はそれほど低金利ではないので、審査評価の低い方よりも、審査評価が抜群に高い方の方が向いているのです。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンおすすめできないポイント

concierge

「融資に1か月以上かかるスピード」と「高めの事務手数料設定」が大きなマイナスポイントです。

ウェブサイト上には

「※仮審査のお申込みからお借入れまで3週間から1ヵ月程度の日数がかかりますので余裕を持ってお申込みください。ただし、お申込みの状況や担保物件によっては1ヵ月以上かかる場合があります。」

と記載されています。

申込みから1カ月以上かかると考えておいた方が良いでしょう。

また、事務手数料も

  • 保証委託事務手数料:お借入金額の1.32%(税込)
  • 融資事務取扱手数料:お借入金額の0.88%(税込)

合計:お借入金額の2.0%

ですから、1億円の融資を希望する場合には、220万円(税込)の事務手数料が発生してしまうのです。

諸費用負担が大きいこともおすすめできないポイントとなっています。

住信SBIネット銀行不動産担保ローン金利

不動産担保ローンの中では上限金利はやや低金利設定です。下限金利は低めの金利設定と言っていいでしょう。金利プランは変動金利ですので金利上昇リスクがあります。高い審査評価が見込まれる方で下限金利に近い金利が期待できるのであれば、検討すべき不動産担保ローンになります。

下限金利2.95%
上限金利8.90%
金利タイプ変動金利

住信SBIネット銀行不動産担保ローン審査

銀行不動産担保ローンで金利も低金利設定ですので、審査は厳しいことが推察されます。審査結果が出るまでの時間もかかるので注意が必要です。

住信SBIネット銀行不動産担保ローン融資可能額

不動産担保ローン融資可能額は300万円~1億円です。不動産担保ローンの中では平均的な設定と言えます。

融資金額最低300万円
融資金額最大10,000万円
担保掛目最大-

住信SBIネット銀行不動産担保ローン事務手数料

事務手数料は借入金額の2.2%(税込)とかなり高めの設定となっています。事務手数料以外に印紙代や登記費用が実費で発生します。

事務手数料(税込)融資金額の2.2%
解約違約金残元金に対して最大3.3%(税込)

住信SBIネット銀行不動産担保ローン対象

個人利用
事業性資金利用-
おまとめ・借り換え利用
不動産担保カードローン-

住信SBIネット銀行不動産担保ローン融資スピード

融資までは約1カ月以上見ておくと良いでしょう。かなり慎重な審査になるため、融資スピードは期待できません。

融資スピード約1ヶ月

住信SBIネット銀行不動産担保ローン担保・保証人

担保土地・建物に根抵当権設定
家族保有不動産の担保可否-
保証人原則不要

住信SBIネット銀行不動産担保ローン申込条件

必要書類

申込必要書類不動産の登記簿謄本/本人確認書類/収入証明書類/担保関係書類/ほか

申込可能年齢

申込み可能年齢完済時年齢~75歳

申込可能エリア

申込み可能エリア全国

住信SBIネット銀行不動産担保ローン返済方法

最長返済期間300ヶ月
遅延損害金14.00%
返済方式元利均等返済

住信SBIネット銀行不動産担保ローンご利用までの流れ

  1. 【利用者】 仮審査申込み
  2. 【不動産担保ローン会社】 仮審査結果の連絡
  3. 【不動産担保ローン会社】 申込書類の郵送
  4. 【利用者】 借入申込書および申込必要書類の提出
  5. 【不動産担保ローン会社】 正式審査申込み(同時に住信SBIネット銀行口座開設が必要)
  6. 【不動産担保ローン会社】 正式審査結果の通知
  7. 【不動産担保ローン会社】 融資実行の手続き(契約など)
  8. 【利用者】 融資金額の受取

住信SBIネット銀行不動産担保ローン口コミ・評判

住信SBIネット銀行不動産担保ローン

7.3

金利の低さ

8.0/10

知名度や安心感

8.4/10

融資までのスピード

7.0/10

審査の通りやすさ

6.0/10

限度額の大きさ

7.1/10

良い点

  • 銀行が提供する信頼性
  • 下限金利が低金利の設定
  • 最高1億円の借入が可能
  • 最長25年の借入が可能
  • 担保条件が第2順位以下でも利用可能

悪い点

  • 銀行が提供する信頼性
  • 上限金利はやや低金利
  • 最高1億円の借入が可能
  • 最長25年の借入が可能
  • 担保条件が第2順位以下でも利用可能
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4件のコメント

金利の低さ

7

知名度や安心感

7

融資までのスピード

5

審査の通りやすさ

4

限度額の大きさ

3

総合評価
5.2点/10点
普通

職種:会社員・団体職員
不動産担保ローン資金使途:借り換え
不動産担保ローン利用額/限度額:200万円~300万円未満
担保不動産の所有者:父母
不動産担保ローン返済期間:5年~10年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

金利の低さ

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

まず、一般個人でも高額な借入ができますし、本人の信用がなくても融資を受けることが可能です。\n不動産さえ持っていればお金を借りることができる」と安易に考えている人も多いようですが、実はそうではありません。\n\n不動産担保ローンは不動産の価格だけでなく、本人の個人信用情報までしっかりとチェックを行い、主に審査で確認されます。\n不動産担保ローンは不動産担保評価額の一定範囲内で融資を行うので、評価額に基づいて融資の可否や融資可能額が判別されます。\n個人の収入や信用情報などから「毎月返済していくことができる人かどうか」という点について審査を行い、ここで「返済に問題ない」と判断された場合のみ、審査に通過することができます。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

不動産担保ローンは不動産の価格だけでなく、本人の個人信用情報までしっかりとチェックを行い、主に審査で確認されること。\n不動産担保ローンの審査では不動産の評価額だけでなく本人のについても厳格に審査を行われます。\n不動産担保ローンは不動産担保評価額の一定範囲内で融資を行うので、評価額に基づいて融資の可否や融資可能額が判別されます。\n\nもしも返済ができない場合には、担保となった不動産を処分して回収に充てるので評価額を超える貸付をしてしまったら万が一の場合は回収することができないためです。\n\n価値のある不動産かどうかという点が審査では第一義的にチェックされ、価値のない不動産しか保有していない人は、どんなに所得が高くても利用することはできません。\n\n不動産担保ローンは、不動産担保評価額が最も重要なポイントです\n

金利の低さ

10

知名度や安心感

7

融資までのスピード

9

審査の通りやすさ

5

限度額の大きさ

7

総合評価
7.6点/10点
満足

職種:自営業
不動産担保ローン資金使途:事業性資金
不動産担保ローン利用額/限度額:400万円~500万円未満
担保不動産の所有者:自分
不動産担保ローン返済期間:6か月~1年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

金利の低さ
安心感
審査が通ったから
融資スピードの早さ
知名度
使い慣れている金融機関だったから

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

不動産担保ローンは知ってはいましたが、金利が高いのかと思うがちでしたが、確実に返済できる目途さえあれば限度額の設定だけでも価値はあります。極度額までは融資基準は低いですし、自分のペースで返済計画も建てていくことが可能です。また自分の不動産の担保価値を知る事ができれば、異業種への参加の資金としてしも融資借入融資実行は早いです。私の場合は賃貸物件店舗を所有していたのはラッキーでした。そして不動産の価値を落とさない為の自己啓発にもなりました。不動産を購入し終えるので価値は(建物)どんどん古くなり入居者もいなくなる。おのずと自らのある程度の費用を掛けて設備投資をし修繕を怠らない事が、大切であるという事にも気づかせてくれるものです。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

まず、面倒な事業計画書、決算書の提出が必要でないこと、担保価値が決まれは金利は一定で返済計画もたてやすい。一般的に地方銀行は不動産担保ローンは扱ってない銀行が多いが今はネット銀行が地銀と組み取扱いをしている。仮に3カ月後に全額返済して借り換えする場合もやりやすい。異業種参入する場合、起業する場合、ほとんどの不動産担保ローンは使用用途を限定してないので根抵当権をつければ金利も一定期間は変わらない。また自分の資産が現金化して可視化され、自分のモチベーションにもなると思う。しかし、金利が低い今はある程度、銀行との交渉【一般的な融資】も必要性を考え始めてしまう。また、一度失敗すると不動産は銀行のもになってしまうリスク管理は大変である。

金利の低さ

8

知名度や安心感

7

融資までのスピード

8

審査の通りやすさ

9

限度額の大きさ

9

総合評価
8.2点/10点
とても満足

職種:自営業
不動産担保ローン資金使途:生活費
不動産担保ローン利用額/限度額:300万円~400万円未満
担保不動産の所有者:自分
不動産担保ローン返済期間:6か月~1年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

金利の低さ
安心感
返済の自由度
審査が通ったから

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

金利優位性が高く、リーズナブルな条件でのサービス提供をしてくれることもが特に大きなメリットとなっていると感じました。返済の自由度も高く、無理のない返済スケジュールを組めたことも良かったです。融資に際して疑問点や不明点があっても、豊富な個別対応の経験を持つスタッフさんが、迅速丁寧なサポート対応に当たってくれるため、すぐに返答が得られて良かったです。利用者それぞれが希望するサービス・プランを、優位性の高い内容で提案していると感じます。金利体系が明朗で、分け隔てなく丁寧に向き合ってくれることも、満足感を高めるポイントとして感じられました。最新の動向や傾向を踏まえた、効果的なサポートを続けていくことにより、メリットを高めてくれます。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

仮審査申込から借入れまでの流れに一部不透明に思える部分があり、希望通りの融資が実現できるのか不安に感じました。結果的に融資は受けられましたが、ある程度の見通しが立つような配慮がされていると助かります。また、同じく不動産担保ローンを提供している会社と比較して、長期スパンでの返済におけるメリットが少ない点にも不満を感じます。住宅ローン返済中でも不動産担保ローンの利用ができるのは良いものの、片一方の返済が滞った際のペナルティー的な部分について、具体的な説明が明示されないことに不安を感じます。手軽に借入ができる反面、担保の対象物が不動産であることの特殊性・リスクを丁寧に説明する姿勢を示して欲しいと感じました。

金利の低さ

9

知名度や安心感

10

融資までのスピード

10

審査の通りやすさ

10

限度額の大きさ

10

総合評価
9.8点/10点
とても満足

職種:会社員・団体職員
不動産担保ローン資金使途:教育費
不動産担保ローン利用額/限度額:400万円~500万円未満
担保不動産の所有者:自分
不動産担保ローン返済期間:2年~3年未満

この不動産担保ローンを選んだ理由

金利の低さ
使い慣れている金融機関だったから

選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ

SBIグループと聞くだけで、何となく信頼感がありました。証券関係もSBI証券を使っていたので、事務処理やサービスも良いのは知っていました。それと職場の上司もここで不動産担保ローンを組んだと言っていました。同じようにお子さんの教育費だったのですが審査が早かったと言っていたので。利息も、奨学金よりはお高めですが、銀行のフリーローンや、教育ローンよりは安くすんだと思っています。利息も安いけど、当初かかる事務手数料なども他に比べると安いと思いました。息子が大学院進学をぐずぐずして私にぎりぎりまで黙っていたので、学費を払い込みするのもあまり猶予がなかったけど、融資の審査、入金などが早かったので本当に助かりました。

選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満

特に問題はありませんでした。ただ、不満はないけど、不安はありましたね。返せなくなると、不動産がとられてしまうわけですからね。すごく焦っていた記憶があります。その分、必死で働いたんですが。借入期間は、3年間でした、当初は、1年とかにしたんですが担当の方がもう少し長いほうが1か月の返済額も少ないし、精神的負担の少なくありませんかって言ってくれて。きっと利息が欲しいんでしょと思ったんですが、私が電話の出やすい時にいつも電話してくれて親身に相談にのってくれて、長いお付き合いをしてみてもいいかなって思いました。
アドバイスして頂いた通り、長めに借りて良かったです。利息はかかるけど、1か月の返済額は違いますから。余裕をもって返済できました。

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