トラストホールディングス不動産担保ローン
トラストホールディングス不動産担保ローンとは
トラストホールディングス不動産担保ローンは、トラストホールディングス株式会社が提供している個人、法人、個人事業主などの事業者向けの不動産担保ローンです。トラストホールディングス株式会社は、2009年創業の不動産担保ローン会社であり、ファイナンス事業と不動産事業を手掛けています。
トラストホールディングス不動産担保ローンの大きな特徴は「金利は3.45%~7.45%と低金利であること」「上限金利が低金利」「最短即日融資が可能」「最長30年(360か月)の借り入れが可能」「最高10億円の借り入れが可能」「事務手数料が0.0%~5.5%と高い」「 期限前返済違約金が0.0%~5.5%と高い」「 自由返済方式、一括返済方式、元利均等返済方式、元金均等返済方式と返済方法が豊富」「借地権・底地権・2番抵当・3番抵当・共有持ち分でも融資が可能」などが挙げられます。
注目したいのは、上限金利が7.45%と銀行不動産担保ローンを上回る低金利であることと、一方で事務手数料が事務手数料が0.0%~5.5%と高額設定であることです。金利を低金利に抑える分、事務手数料を高くとるというのがトラストホールディングス不動産担保ローンの商品設計と言っていいでしょう。事務手数料には0.0%~5.5%と幅がありますが、基本は一番高い5.5%が適用されてしまいます。
また、「最速で当日の午前中の申し込みなら当日午後にはご入金可能です。」というように不動産担保ローンの中では珍しく「即日融資」に対応しています。資金繰りの猶予がない方にもおすすめできる不動産担保ローンとなっています。
トラストホールディングス不動産担保ローン商品概要
金融機関名 | 株式会社セゾンファンデックス |
本社所在地 | 東京都 |
プラン名 | 不動産担保ローン |
下限金利 | 2.75% |
上限金利 | 9.90% |
事務手数料(税込) | 融資金額の2.2%※調査料含む(訪問契約の場合+2.2~4.4万円) |
融資金額最大 | 50,000万円 |
個人利用 | - |
事業性資金利用 | ○ |
おまとめ・借り換え利用 | ○ |
融資スピード | 最短3営業日審査回答/融資最短1週間 |
最長返済期間 | 300ヶ月 |
申込み可能エリア | 全国 |
トラストホールディングス不動産担保ローンメリット
- 金利は3.45%~7.45%と低金利であること
- 上限金利が低金利
- 最短即日融資が可能
- 最長30年(360か月)の借り入れが可能
- 最高10億円の借り入れが可能
- 自由返済方式、一括返済方式、元利均等返済方式、元金均等返済方式と返済方法が豊富
- 借地権・底地権・2番抵当・3番抵当・共有持ち分でも融資が可能
トラストホールディングス不動産担保ローンデメリット
- 事務手数料が0.0%~5.5%と高い
- 期限前返済違約金が0.0%~5.5%と高い
トラストホールディングス不動産担保ローンおすすめポイント
トラストホールディングス不動産担保ローンの特徴は
金利は3.45%~7.45%
という低金利設定と言っていいでしょう。
上限金利が7.45%というのは、銀行不動産担保ローンよりも低金利の設定です。
利息負担が大きく抑えられることがトラストホールディングス不動産担保ローンの最大のおすすめポイントです。
その分、事務手数料が高いのですが、長期の借入を検討している方には返済負担が軽いため、おすすめの不動産担保ローンと言えます。
トラストホールディングス不動産担保ローンおすすめできないポイント
上限金利が低金利である分、利息負担は抑えられますが
事務手数料:借入額の0.0%~5.5%
と事務手数料が高いことがおすすめできないポイントとなっています。
トラストホールディングス不動産担保ローンの商品設計として
- 金利を低金利にする
- 事務手数料を高く設定する
という形で低金利の帳尻を合わせているのです。
すぐに完済してしまう方には、事務手数料が高い分おすすめできない不動産担保ローンと言えます。
トラストホールディングス不動産担保ローン金利
不動産担保ローンの中では上限金利はかなり低金利の設定です。下限金利も、業界トップクラスの低金利と言っていいでしょう。
下限金利 | 2.75% |
上限金利 | 9.90% |
金利タイプ | 変動金利(年2.75%~4.55%)、固定金利(年4.5%~9.9%)審査によって決定 |
トラストホールディングス不動産担保ローン審査
トラストホールディングス株式会社は、自社で不動産売却の機能があるため、担保売却のルートが確保できる分、不動産担保ローンの審査は甘い方と考えられます。実際に借地権・底地権・2番抵当・3番抵当・共有持ち分でも融資が可能となっているので、他の不動産担保ローン審査に落ちた方でも、トライしてみることをおすすめします。
トラストホールディングス不動産担保ローン融資可能額
不動産担保ローン融資可能額は最大10億円です。不動産担保ローンの中でも高めの設定と言えます。
融資金額最低 | 100万円 |
融資金額最大 | 50,000万円 |
担保掛目最大 | - |
トラストホールディングス不動産担保ローン事務手数料
事務手数料は借入額の0.0%~5.5%となっています。5.5%の方が採用される可能性が高いため、高額な事務手数料設定と言えます。事務手数料以外に印紙代や登記費用が実費で発生します。
事務手数料(税込) | 融資金額の2.2%※調査料含む(訪問契約の場合+2.2~4.4万円) |
解約違約金 | 残元金に対して最大3.0%(税込) |
トラストホールディングス不動産担保ローン対象
個人利用 | - |
事業性資金利用 | ○ |
おまとめ・借り換え利用 | ○ |
不動産担保カードローン | - |
トラストホールディングス不動産担保ローン融資スピード
融資スピードは最短即日融資が可能です。午前中の申込であれば、最短でその日のうちに融資をすることができます。
融資スピード | 最短3営業日審査回答/融資最短1週間 |
トラストホールディングス不動産担保ローン担保・保証人
担保 | 土地・建物に抵当権設定 |
家族保有不動産の担保可否 | ○代表者の親族(三親等以内)が所有する不動産 |
保証人 | 原則不要。担保提供者の連帯保証が必要。法人の場合は法人経営者の連帯保証が必要 |
トラストホールディングス不動産担保ローン申込条件
必要書類
申込必要書類 | 法人 本人確認書類/住民票/収入証明書/商業登記簿謄本 /決算報告書(直近2期分)/事業計画書/法人および担保提供予定者の納税証明書/担保予定不動産のローンの残高証明書・返済予定表・返済口座通帳/実印・印鑑証明書(3ヶ月以内のものを2通)・銀行届出印・登記済権利証 個人事業主 本人確認書類/住民票/収入証明書/事業計画書/担保提供予定者の納税証明書/担保予定不動産のローンの残高証明書・返済予定表・返済口座通帳実印・印鑑証明書(3ヶ月以内のものを2通)・銀行届出印・登記済権利証 |
申込可能年齢
申込み可能年齢 | 個人事業主は満20歳以上70歳以下、完済時85歳未満 |
申込可能エリア
申込み可能エリア | 全国 |
トラストホールディングス不動産担保ローン返済方法
最長返済期間 | 300ヶ月 |
遅延損害金 | 20.00% |
返済方式 | 元利均等返済 |
トラストホールディングス不動産担保ローンご利用までの流れ
- 【利用者】 WEB申込
- 【利用者】 必要書類の提出
- 【不動産担保ローン会社】 事前審査
- 【不動産担保ローン会社】 事前審査結果、正式申込みの手順の通知
- 【利用者】 正式な借入申込書および申込必要書類の提出
- 【不動産担保ローン会社】 審査
- 【不動産担保ローン会社】 審査結果の通知
- 【不動産担保ローン会社】 融資実行の手続き(契約など)
- 【利用者】 融資金額の受取
金利の低さ
3
知名度や安心感
5
融資まで70のスピード
10
審査の通りやすさ
8
限度額の大きさ
4
6点/10点
満足
職種:会社役員・団体役員
不動産担保ローン資金使途:事業性資金
不動産担保ローン利用額/限度額:300万円~400万円未満
担保不動産の所有者:自分
不動産担保ローン返済期間:5年~10年未満
この不動産担保ローンを選んだ理由
安心感
選択した不動産担保ローンを利用していて良かった点・満足しているところ
スムーズに融資を進めてくれた点。
\n不動産担保ローンを借りると決めた時点では、キャッシャフローがギリギリの状況であった。そこに新規事業についてパートナー企業よりお話があったが、それを受けるためにはホームページの立ち上げや、いくつかの準備をしなくてはならない状況であった。
\n融資の手続きを通常のスケジュールで進めていると、資金面がネックとなって準備が間に合わなかったため、なんとか先行して融資をしてもらえないか相談したところ、快諾してもらえた。
\n形的には先行して一部借りて、本契約の際、先行分は返済して本来の全額の不動産担保ローンの融資となったが、手続きのし方を工夫してくれ、本来融資の都度かかる手数料を狭小化してくれた。
選択した不動産担保ローンを利用していて悪かった点・不満
1点目は縛りが多くある点。すぐに全額返済することができず、6ヶ月以上が必ず借りないといけない状況であった。返済額も毎月金額が変動する。返済から次の返済までの日数で計算して返済額が決まるルールなので、毎月の返済額が固定されず、返済額を都度管理する必要がある。
\n2点目は手数料が高い点。金利は抑えてもらえたが、その分事務手数料が高額であったので、それを金利に換算すると不動産担保ローンとしては高い金利になる。
\n返済期間は長期となるが、契約は数年ごとに結び直す必要があり、その都度手数料がかかってくる。初期の契約時よりは安くなるとのことだが、不動産自体の調査も都度行い、その調査手数料もかかるのもマイナスポイントと感じる。